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2015.04.14

劇団四季ミュージカル「ライオンキング」

 劇団四季ミュージカル

「ライオンキング」を観てきました。
 
ディズニーアニメでおなじみの「ライオンキング」
ミュージカルでどう生まれ変わるのか?
ブロードウェイの上演では、トニー賞グラミー賞などで数々の賞歴を持つお墨付きだ。
しかし、その舞台はアフリカのサバンナ。
あの壮大なスケールで展開するストーリーを、ステージという限られた空間で
どのように表現するのか?
動物が主人公の物語をどう擬人化するのか?
滑稽にはならないのか?
パンフレットによれば「天才舞台芸術家 ジュリー・テイモア」
 
≪日本の文楽や歌舞伎、インドネシアの影絵といったアジアの伝統芸能を融合した
マスク(仮面)やパペット(人形)を使用したユーモラスな手法で応えた≫
 
とあるが…
 
 
いざ、開演!!
 
 
おお、そう来たか!すばらしい!!
 
それは単に着ぐるみが演技するのではなく、
役者が普通に表情を持って演技をすると、
身にまとった仮面に意思が乗り移る感覚。
 
明らかに演者とパペットは別物のはずが、自然と一体感を織りなす不思議な衣装。
サバンナの壮大なスケール感は、
立体的なセットを光と影で空間に融合させた見事なもの。
それらが速いテンポで幾つも展開することで、
私は決して飽きる事無く、どんどんその世界に引き込まれていきました。
 
終演では皆スタンディングオベーションで、賞賛の嵐!!
 
ああ、なんと言う爽快感!
 
 
私たちのように、ロケーション映像で表現、伝える立場からすると
「舞台上」という、一見制約を感じる舞台演出。
しかし演劇の世界も映像業界同様、日々進化しているようだ。
そしてそこには
アイデア次第で無限の可能性が生まれるのだということ。
改めて実感させられる作品でした。
 
 
映像部 井上

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